- 洗練された技術で愛車を守る -車のコーティング専門店 リボルト郡山

ポルシェ パナメーラ(キャララホワイト)

福島県 須賀川市 M様
  • ポルシェ パナメーラ ホワイト フロントバンパー1
  • ポルシェ パナメーラ ホワイト ボンネット1
  • ポルシェ パナメーラ ホワイト フロントバンパー2
  • ポルシェ パナメーラ ホワイト ボンネット2
  • ポルシェ パナメーラ ホワイト ホイール
  • ポルシェ パナメーラ ホワイト リアバンパー
  • ポルシェ パナメーラ ホワイト テールレンズ
  • ポルシェ パナメーラ ホワイト ヘッドライト
  • ポルシェ パナメーラ ホワイト フォグランプ
  • ポルシェ パナメーラ ホワイト ホイール2

福島県須賀川市よりお越しのM様のポルシェ パナメーラが仕上がりました。

みんな大好きなポルシェ。もちろん私も大好きです。最高に美しく仕上げて、オーナー様には喜びと感動を味わっていただくことと致しましょう。

早速拝見致しますと、塗装の肌は、さすがにポルシェ。とてもきれいです。しかしながら、ポルシェのキャララホワイトらしい透明感がいまひとつ感じられず、なにかモッサリとした印象を受けました。
さらに専用照明でじっくりと見てみますと、塗装の肌の凹凸である「うねり」の凹の底の部分にクモリがでており、これがパナメーラの全体のシルエットをすっきり見せていない原因ということが分かりました。

パナメーラに相応しいハイクオリティなコーティングをご提供するためには、コーティングをする前の下地処理においてこのクモリを修正してクッキリとさせ、肌理を整えて塗装本来の美しさを最大限に引き出さなくてはなりません。

一般的に行われている従来型の下地処理である削る研磨では、塗装肌のうねりの凹凸の凸の部分により強い圧力がかかり、高い部分から削り落として行って低い部分に到達するので、凹の部分を磨こうとすると結果的に必要以上に塗膜を減らしてしまう恐れがあります。
そこで、こちらのパナメーラの下地処理については、そのような塗装を「削る」研磨の従来型の下地処理ではなく、塗装に負担をかけずに塗装肌のうねりの凹凸を均一に磨く独自の技術によって下地処理を行います。
この独自の下地処理技術は、新車の塗装の「質感」も変わることがありませんし、何と言っても仕上がりの美しさが違います。これにより、ポルシェのキャララホワイト本来の美しさをしっかりと引き出すことができました。

キャララホワイトの本当の姿を引き出した後は、硬化型ガラス被膜、リボルト・プロでしっかりと2層に保護被膜を形成します。
このリボルト・プロは、今までにない低分子量タイプのガラス被膜で、無溶剤、濃度100%を実現しており、十分な膜厚が確保できて塗装面に密着し、艶、輝き、耐久性などコーティング被膜に求められるあらゆる性能が、大幅に向上いたしております。

お引き渡しの際は、オーナー様には大変お喜びいただくことができました。
この度はご用命いただきまして、誠にありがとうございました。

施工時期:
2011年
施工内容:
リボルト・プロ車 ガラスコーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工