- 洗練された技術で愛車を守る -車のコーティング専門店 リボルト郡山

アウディ Q7 (オルカブラックメタリック)

福島県 郡山市 S様
  • アウディ Q7 オルカブラックメタリック フロントバンパー1
  • アウディ Q7 オルカブラックメタリック ボンネット1
  • アウディ Q7 オルカブラックメタリック フロントバンパー2
  • アウディ Q7 オルカブラックメタリック ボンネット2
  • アウディ Q7 オルカブラックメタリック ヘッドライト
  • アウディ Q7 オルカブラックメタリック ホイール
  • アウディ Q7 オルカブラックメタリック ホイール2
  • アウディ Q7 オルカブラックメタリック 左ドア
  • アウディ Q7 オルカブラックメタリック テールレンズ
  • アウディ Q7 オルカブラックメタリック シングルフレームグリル

初代にくらべてややスリムに、より端正なスタイルとなったアウディ Q7。オーナー様は今回のQ7のご購入前に、同クラスのBMWやメルセデスベンツ、レクサスのSUVを何度も比較試乗されていましたが、そんな時、初めて試乗したQ7に今までにない大きなインパクトを受けられ、すぐに購入をお決めになったそうです。

さて、お車ですが、全体に洗車傷レベルのうっすらした小傷が多く見られ、予想していたよりもダメージがありました。ご入庫いただいた際、当店の高輝度専用照明下でオーナー様と状態を確認いたしましたが、「新車でもこんなに傷があるものなんですね。」とおっしゃっておりました。最良の美しさでお乗りいただけるように、まずは下地処理によってこの状態を改善し、オルカブラックメタリックが持っている輝きを存分に引き出していきます。

硬いと言われるドイツの自動車メーカーの塗装ですが、その中でも硬さにはいくぶん差があります。メルセデスベンツの塗装の硬さを10とすると、ポルシェ、アウディ、フォルクスワーゲンの塗装の硬さはだいたい7といったところでしょうか。また、どのメーカーにも言えることですが、塗装の性質は多少なりとも変化しています。例えば、同じカラーであっても数年前と今ではその性質はガラッと変わっているという場合もありますので、コーティング専門店としては、日々変わりゆく各メーカーの様々な塗装の性質に対応し、どんなカラーであってもそのものの良さ、持ち味を最大限に引き出すことができるように、下地処理の技法を常に研究し続けるということが必要不可欠になります。

Q7のオルカブラックメタリックの質感は、従来のオルカブラックパールエフェクトやファントムブラックパールエフェクトとほぼ同じ傾向がありました。性質に大きな変化は見られなかったため、今までこれらの塗装に用いてきた技法を踏襲しつつ、最新のポリッシャーとバフ、コンパウンドを組み合わせ、より最適化された下地処理でボディ上の小傷を除去いたしました。

全ての塗装面を美しく整えた後は、リボルト独自の2層式ガラスコーティング「リボルト・プロ」の形成に入ります。低分子・ガラス濃度100%の硬化型被膜であるベースコートと、紫外線軽減効果のあるトップコートによって、お車に優れた保護性能が付加されると共に、膜厚感のあるしっとりした艶が生まれます。

当店こだわりの施工によって最上級の美しさとなったQ7に、オーナー様にもご満足いただくことができました。

この度は誠にありがとうございました。

施工時期:
2017年
施工内容:
リボルト・プロ車 ガラスコーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工