- 洗練された技術で愛車を守る -車のコーティング専門店 リボルト郡山

ポルシェ 911ターボ (964/ガーズレッド)

福島県にお住まいのお客様
  • ポルシェ 911ターボ ガーズレッド フロントバンパー右
  • ポルシェ 911ターボ ガーズレッド ボンネット左
  • ポルシェ 911ターボ ガーズレッド ホイール右
  • ポルシェ 911ターボ ガーズレッド ボンネット
  • ポルシェ 911ターボ ガーズレッド ヘッドライト
  • ポルシェ 911ターボ ガーズレッド ホイール左
  • ポルシェ 911ターボ ガーズレッド 左クォーター
  • ポルシェ 911ターボ ガーズレッド リアバンパー左
  • ポルシェ 911ターボ ガーズレッド マフラー
  • ポルシェ 911ターボ ガーズレッド フロントバンパー左

ポルシェ 911 (964) ターボのご用命です。今や空冷ポルシェファン垂涎の希少なお車ですが、状態が極めて良好な1991年式の964ターボを手に入れられたオーナー様。ご購入後、窓ガラスの交換やシートの張替え、ミッションや足回りなども入念に調整を行い、仕上げにコーティングということでお持ち込み頂きました。以前から他に所有されていたお車の施工で当店をご利用頂いており、この度も "リボルト郡山で" とお決めいただいておりました。

コンディションは特段問題なかったものの、洗車傷レベルの小傷が見られた他、リペイントされていたということもあり、その時の痕跡と推測できるバフ傷が各所に付いていました。また、パネルのキワには、コンパウンドやワックス類の詰まりが残っており、美観を阻害するものは見受けられました。

全体の洗浄後、まずはケミカル、ツールを使い分けて固着しているコンパウンド・ワックス類を取り除き、同時に細かな付着物も処理します。その上でポリッシングを行いますが、リペイントの場合は塗膜がオリジナルに比べて厚く、柔らかめで肌の感じも多少異なりますので、当然注意が必要です。今回の964ターボはオリジナルと比較して塗膜は2倍ほどと厚く、やはり柔らかめ。ただ、塗り肌は通常のポルシェの塗装と遜色ないくらい滑らかで、しっかり塗られています。この質に最も相性の良い技法を用いて磨き上げました。

小傷やバフ傷を除去するとともに、艶、輝きを存分に引き出し、塗装面をベストに整えた後は、低分子・完全硬化型2層ガラスコーティングの「リボルト・プロ」を形成させ、高耐久の保護性能を付加しています。これにより以降は汚れも固着しにくく、落としやすくなりますので、いつも通りのセオリーに沿った定期的な洗車により、長期に渡ってこの美しさをお楽しみいただけると思います。



まさに ”真っ赤なポルシェ” です。お引き渡しの際、オーナー様は「全然違う」とおっしゃられ、大変お喜びいただくことができました。

いつもご愛顧賜りまして、誠にありがとうございます。

施工時期:
2020年
施工内容:
リボルト・プロ車 ガラスコーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工