コーティングは新車だけに限りません
コーティングといえば、新車購入時に施工するものとして広く認知されていますが、長年大切にお乗りいただいているお車にもおすすめです。
リボルト郡山では、年数が経過したお車の塗装面に対しても状態に合わせた最適な研磨を行い、美観を損ねる様々なダメージを処理し、ボディカラーそのものの美しさを余すところなく引き出します。もちろん丁寧な下地処理を経て整えられたボディーには、独自開発の「リボルト・プロ」を形成いたしますので、その後はセオリー通りの定期的な洗車を心がけていただくことにより、美しい状態を長期的にお楽しみいただけます。
新車時のコーティング施工から数年が経過し、そろそろリフレッシュしたいとお考えのオーナー様や、お目当てのお車が見つかりご購入されたオーナー様もぜひお任せください。
2005年式のBMW Z4です。オーナー様は初代Z4のこのフォルム、そしてメルローレッドのボディカラーにこだわってお探しになり、ご購入されました。ご入庫時は小傷や水シミなどの影響で全体的にモッサリと白っぽくなっていて、残存するバフ目やオーロラマークといった磨いた痕跡、パネルのキワに残留するコンパウンドなども見られましたが、これらマイナス要因に対して適切な処置を施し、持ち味と言える味わい深い色合いを存分に表現いたしました。
こちらのポルシェ911 GT3は、2オーナーの2004年式です。これまでのオーナー様によって大切にお手入れされていた様子がうかがえ、経過年数を考えれば上々といえるコンディションにありましたが、当店の高輝度専用照明下でボディをチェックしてみると、やはり経年劣化による塗装のクスミや蓄積した洗車傷、拭き傷が露見してきました。また、年数経過に伴い塗装自体の弾力がなくなり、硬化してきておりましたので、この状態を踏まえた適切な技法を用いて、細部まで丁寧に磨き上げました。混じり気のないまばゆい輝きは、ソリッドのホワイトならではの良さですね。
今では貴重になりつつある直6のNAエンジンを搭載した、2000年式の日産 スカイラインセダンです。
元々のボディカラーはスパークリングシルバーでしたが、オーナー様にお話をお伺いしますと、2006年にご購入された際、ブラックパールに全塗装されたとのことです。
ご自身で洗車、ワックスがけなどを行い、お手入れされておりましたが、小傷が気になりそろそろリフレッシュしたいとご希望でお任せくださいました。
洗車後、専用のケミカル類を用いてワックスを除去すると、全体的に今まで目立ちにくかった多数の小傷が露見し、再塗装時の痕跡であるバフ目なども確認できました。下地処理を行う前のボンネットはこのような状態でした。
下地処理を施したフェンダー。まだ下地処理をしていないボンネットとの違いは一目瞭然です。
ボンネットも本来の色合いと輝きを取り戻しました。
深い傷や飛び石による塗装の欠けは解消できませんが、可能な限り美しく整えています。
コーティングというと、何を、どんなものを塗れば良いかという部分が重要視されがちですが、いかに優れたコーティング剤であっても、洗車してそれを塗布するだけではお車に十分な艶や輝きは表れませんし、美観を損ねる各種ダメージがスッキリ解消されるわけでもありません。
最も大切になるのはやはり下地処理です。下地処理によって塗装面を最良の状態に整えることで、はじめてコーティング剤の性能が最大限に生かされます。
特に、年数が経過しているお車の施工は下地処理における技術の差が如実に表れます。ガラスコーティング専門店として施工実績も豊富な当店では、これまで培ってきた知識と経験に裏打ちされた下地処理による、確かなクオリティーをご提供させていただきます。
車のコーティング専門店 リボルト郡山
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