- 洗練された技術で愛車を守る -車のコーティング専門店 リボルト郡山

アルピーヌ A110 Sの施工事例です。

こちらのA110 Sは、ノワールプロフォンメタリックのボディーに、エンブレム類も同様のブラック系の仕様となっており、ひときわ精悍な印象です。アルピーヌの色といえば、イメージカラーのブルーアルピーヌがまず頭に浮かびますが、やはり黒もよく映えますね。

ポリッシングを進めていくと、塗装は硬いようで柔らかくデリケートな側面もあり、相反するものが微妙なバランスで共存しているような感覚がありました。かつてに比べてクセが少なくなってきている近年のフランス車の塗装の中では、独特かつ繊細でしたので、この特性に合わせて下地処理を施しています。

全体的に生じていたやや頑固なイオンデポジットや、所々に見受けられた拭き傷程度の小傷を除去し、比較的細やかだった肌理もより綺麗に整え、まだ埋もれていた色艶を存分に引き出しています。深みが増し、映り込みもいっそうクリアになったボディーに「リボルトプロ・エクストリーム」を形成させています。あわせて、「窓ガラス撥水加工」「ホイールコーティング」「シート・ステアリングコーティング」も行いました。

シートやステアリングのコーティングは、レザーだけでなく、マイクロファイバー素材やアルカンターラ、ファブリックにも施工可能です。風合いはそのままに、汚れが染み込みにくくなり、お手入れも簡単になりますので、新車時は特にお勧めです。　

お引き渡しの際、オーナー様には大変お喜びいただくことができました。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。