スタッフによるコーティングうんちく
リボルト郡山の施工スタッフが下地処理(磨き)、コーティング、洗車など、気になったことを気まぐれに綴っていきます。
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花粉の影響は車にも
春先に飛散する花粉は、車も影響を受けてしまうことが多いです。 納車直後の新車でも、既に花粉によるシミが見受けられる場合がよくあります。 納車されてから間もないお預かりとなりましたホンダ シビック タイプRですが、ボディの上面を中心に花粉ジミが生じていました...
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養生にも気を配ります
コーティング施工においても養生を必要とする工程があります。 養生をすることにより、対象部分の作業を周辺箇所を保護した上で行うことができますが、その際に使用する養生テープ類にも注意しなければなりません。 実はマスキングテープやマスカーテープ、しばらく貼ったま...
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新車購入時のオプションは要確認!
新車を購入される際に、商談時の見積もりにはコーティングが含まれていることがよくあります。 こちらのポルシェ 718ボクスターのオーナー様は、ディーラーでもコーティングを勧められたそうですが、お願いしたいところがあるからとお伝えになり、納車のめどが分かり次第...
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洗車には断然マイクロファイバークロス!
車をきれいに保つ上で欠かせない洗車ですが、みなさんは普段何を使って洗っていますか? スポンジ、ムートンなど色々ありますが、コーティング専門店の視点から見るとその中でもマイクロファイバークロスが一番のお勧めです。 洗車の目的は付着した砂埃や泥などを落とすだ...
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新車を磨く理由
「新車でもコーティングをする時は磨かなくてはならないのですか?」というご質問をいただきます。 結論から申しますと、新車で塗装の状態はあまり気にしないというのであれば、磨かずにコーティングをすることも可能です。( 当店にも新車限定でノンポリッシュのコーティ...
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神は細部に宿る
リボルト郡山では、お車の美観を決定づける下地処理を最も重要視しております。 塗装の性質は、メーカー、車種、年式、ボディカラーなどによりそれぞれ異なり、これら全てが同じ場合であっても個体差というものもあります。また、塗装状態もお車によってさまざまです。それ...
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新車のボディに糊残り
新車は製造されてから、ボディを傷や汚れから守るためにラップガードというフィルム状の保護シートが貼り付けられ、その上で各地の販売店に輸送されます。 こちらのBMW 218d アクティブツアラーは、オーナー様のご意向により納車前にディーラーの担当者様がお持ち込...
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「意外と盲点」新車の窓ガラス
新車の窓ガラスの内側、見過ごされがちですが実は意外と汚れています。 こちらは納車当日にご入庫いただきました新車のフロントガラスです。上記の画像に分かりやすく青い枠で囲んだ部分がありますが、これはガラスをマウントする際に付いた吸盤の跡と思われます。また、全体...
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新車でも磨きは必要?
新車といえば、一番きれいな状態を想像すると思いますが、実際は完璧な新車はありません。 拭き傷、洗車傷程度の浅めの傷や水シミなどはごく普通に見られますし、製造段階や納車前に不具合等が見つかり修正を受けている場合も珍しくありません。また、メーカーによる差はあ...
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再塗装後のお車
修理のためお車を再塗装する場合がありますが、その際にはバフ目やオーロラマークなどの磨き跡が残ってしまうケースがほとんどです。次の画像は再塗装後にご入庫いたしましたフォード マスタングのボンネットですが、色がソリッドの黒ということもあり、無数の磨いた痕跡が目...
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膜厚計による塗膜の計測
当店では下地処理の前に、膜厚計によって塗装の厚みである膜厚を計測しています。 車の塗装の厚み(膜厚)は、車によってそれぞれ違います。 また同一の車であっても、パネルごとに違っています。 下地処理の技術は、長年の経験によって積み重ねられて行くものですが、そ...
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バフ洗浄について
リボルト郡山では、コーティング施工において下地処理の際に使用するバフも常にクリーンな状態で使用しています。 どんなに高性能のポリッシャーやバフを使用していても、塗装面に直接触れるバフが汚れていたり、コンパウンドかすで目詰まりを起こしていては、本来の能力を...
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