- 洗練された技術で愛車を守る -車のコーティング専門店 リボルト郡山

アウディ S8の「リボルト・プロ」と「窓ガラス撥水加工」「ホイールコーティング」が仕上がりました。お車は2016年式で、オーナー様はおよそ1年前に購入されたそうです。以前弊社をご利用頂いたお客様からの紹介によりご用命頂きました。

塗装面には、傷や水シミなどのダメージの蓄積が経過した年数相応に見られ、一部にはポリッシャーで磨いた際に付いたと思われるバフ傷 (磨いた痕跡) も残っていました。このクラスのお車は大抵何かしらのコーティングが施工済みであったり、磨かれたりしていますので、傷、水シミの処理はもちろん、現状のコーティングや磨いた痕跡等の除去も含め、塗装面をしっかり整えることが重要になります。

この工程を下地処理と言い、その技術と知識が、弊社のようなコーティング専業ショップと、大手洗車ショップや兼業店との決定的な違いです。S8のミトスブラックメタリックの塗装の質を踏まえ、今回の状態にマッチする技法を用いて、複数の工程を組んで優しく入念にポリッシングを施しました。

下記は下地処理のビフォーアフター画像で、コーティング未施工の段階です。

Before

After

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塗膜の厚さは確保し、負荷は極力抑えながら行いますので、深いスクラッチ傷、クレーター化したシミは追い込まずにあえてぼかしたり、残す場合があります。この辺りはお任せいただければと思います。

洗車して塗るだけのコーティングでは、表面的な艶は出せるかもしれませんが、ダメージは解消せず美しい塗装面にはなりません。油脂分など、何らかの成分によりダメージが目立ちにくくなるようなコーティングも中にはありますが、結局はその場しのぎとなってしまいます。塗装面を根本からしっかり整え、その上でコーティングを行ってはじめて、ごまかしのない美しいお車に仕上がります。

お引き渡しの際、オーナー様には大変お喜びいただくことができました。
この度は誠にありがとうございました。